あなたのペースを大切にする内診について

患者様が診察室でお身体のことについて話したり、
医師から治療について提案を受けることを「診察」と言います。

 

産婦人科では、一般の「診察」以外に、「内診」があります。
内診台という椅子に座り、台が上がって両脚を広げるような姿勢になります。
場合によっては「はじめまして」とあいさつしたその5分後に、
外陰部や膣内(いわゆる、「おまた」「おしも」)を診せていただく、大変特殊な診療科となります。

 

大事なところだから、心の準備ができていないとき、嫌だなと思うときは遠慮なくお伝えください。
医師として私を信頼してくださってから内診させて頂いても大丈夫です。

 

内診では、膣内に診察用の器械をあてます。
小さめな器械を選ぶことや、局所麻酔※のゼリーを使うことなどでも
患者様の心理的負担や実際の痛みを軽減して診察を受けていただくこともできます。

 

性交渉歴のある女性、成人女性でしたら、
内診はくわしく子宮や卵巣の状態を把握するために必要なものになってきますが、
小学生や中高生のみんなは大きくなって、
大切な人とSEXするようになってからでもいいと思います。

 

※アレルギーのある方はご使用いただけません。医師と相談して方法を検討しましょう。