低用量ピル(LEP)/経口避妊薬(OC)とは
低用量ピル(LEP)/経口避妊薬(OC)は、
女性ホルモン(エストロゲン・プロゲスチン)を含む内服薬で、
排卵を抑制することで妊娠を防ぐお薬です。
正しく服用すれば非常に高い避妊効果が期待できる方法であり、
月経痛や月経量の改善といった治療効果も併せ持っています。
当院では、患者様の症状・年齢・生活背景・ご希望を考慮し、
治療目的か、避妊目的かを明確にしたうえで、適切なピルの種類をご提案しています。
不安や疑問がある場合は、どうぞお気軽にご相談ください。
低用量ピル(LEP)/経口避妊薬(OC)の違い
●LEP(低用量ピル):
月経困難症、月経不順、子宮内膜症、PMS(月経前症候群)などの治療目的で処方されるお薬です(保険診療)。
●OC(経口避妊薬):
避妊目的で使用されるピルで、自費診療となります。
使用される薬剤自体は共通するものもあり、目的によって保険診療か自費診療かが分かれます。
主な作用
●妊娠の予防
●月経痛(月経困難症)の軽減
●月経周期の安定
●月経量の減少
●PMS(月経前症候群)の緩和
●子宮内膜症の症状緩和
※OCは避妊を目的として使用されますが、上記の作用がみられることもあります。
副作用について
内服開始初期には、
吐き気・頭痛・乳房の張り・不正出血などがみられることがありますが、
多くは内服を続けるうちに軽減します。
血栓症などのまれな副作用を予防するため、
既往歴・喫煙の有無・年齢などを確認したうえで処方します。
費用(自費診療:OCの場合)
2,100~2,600円+処方料
※薬剤の種類により費用が異なります。
※LEP(治療目的)の場合は保険診療となります。
ご相談について
●初めてピルを使用する方
●過去に副作用が心配で中止した方
避妊だけでなく、月経トラブルも相談したい方
いずれもお気軽にご相談ください。
無理のない方法を一緒に考えていきます。
経口避妊薬(OC)の詳しくは以下ページをご参照ください。

