リアルタイム4D超音波検査(4Dエコー)

当クリニックでは、第2世代のリアルタイム4D(HDlive)対応超音波診断装置 「Voluson S8」を使用した、4D超音波検査を行っています。

 

4Dエコーでは、胎児の立体的な姿や動きを動画として観察することができ、従来の4D画像よりもよりリアルで鮮明な画像が得られます。
また、胎児心臓超音波検査なども可能となり、診断能力の向上にも役立っています。

従来の4D画像

従来の4D画像

当クリニックの4D画像(Voluson S8

超音波診断装置(Voluson S8)4D画像の1カット

※ 掲載している画像は、「妊娠20週〜37週の胎児4D画像からの一例(当クリニックでの実際の症例)」です。

4Dエコーで分かること

●胎児の表情やしぐさ、動きの観察

●頭部・躯幹・四肢などの立体的な確認

●胎児心臓を含めた出生前診断の補助

※4Dエコーは診断補助を目的とした検査であり、すべての異常を発見できるものではありません。

4Dエコーが見えやすい時期

4Dエコーは、羊水量が比較的多い妊娠20週から28週頃が、最もきれいな画像を得やすい時期とされています。

 

ただし、以下の条件によっては、十分な画像が得られない場合があります。

●赤ちゃんの顔の前に手足や臍帯がある

●羊水量が少ない

●赤ちゃんがお母さんの背中側を向いている

これらの条件はその時々で変わるため、必ずしも希望通りの画像が得られるとは限らないことをご理解ください。

実施方法

① 妊婦健診時の4Dエコー

妊婦健診時に4Dエコーを希望される場合は、追加費用にて実施します。
※待合室の混雑状況によっては、実施できないことがあります。

② 4D超音波外来(予約制)

より詳しい観察を希望される方には、予約制の4D超音波外来を行っています。

●対象:妊娠24~28週頃の妊婦さん

●所要時間:約30分

●実施時間:午後3時から(予約制)

●内容:
 4D画像に加え、頭部・躯幹・四肢・心臓などを詳しく観察し、出生前診断を行います

 

※胎児の位置や羊水量の関係で4D画像が撮影できない場合は、超音波断層診断のみの料金となります。
※後日、再検査が必要となる場合があります。

当院に通院されていない方へ

当クリニックに通院されていない方でも、予約制で4D超音波外来を受診可能です。

 

ただし、多胎妊娠の場合は、羊水量や胎児の位置関係などの条件が複雑なため、妊娠29週以降の場合と同様に、基本的には対象外としています。
それでも希望される場合は実施可能ですが、満足のいく画像が得られるかどうかは実施してみないと分からないことをご了承ください。

費用について

●基本料金:7,000円(税込)

●記録メディアを持参されない場合:DVD代 300円 別途

記録メディアについて

4D超音波画像は、以下の方法でお渡ししています。

●DVD:S-VHS規格

●SDカード/microSDカード/USBメモリー:mp4形式
(※画質はDVDよりやや低下します)

 

※ご注意

4Dエコーは、胎児の状態や検査条件によって画像の見え方に差があります。
医療的判断を優先し、安全な検査を行いますので、あらかじめご了承ください。